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2020年10月 8日 (木)

絶対真似できないやつ

戦中派の両親に育てられ、「エレキギターなんぞ弾くやつは不良」と教え込まれていた私は、その「エレキギターを弾くやつ」に感化されて中学時代にギターを始める。
その「エレキギターを弾くやつ」の名は、The Beatles なる奴らだった (笑)

ただし先述通りエレキギターが買えるわけもなく、買ったのはモーリス社製造の15,000円のフォークギターである。

当時 (1970年代後半~80年代初頭) はアリスが流行っていたり、長渕剛やチャゲ&飛鳥がデビューしたりと、まだまだフォークソングも頑張っていた時代だったので良かったのだが、その後、松任谷由実、チューリップ、オフコースなんかが流行ってくることで時代は「ニューミュージック」に移行する。

で、高校時代。
世代ナンバーワンのギタリストと称されたやつ (どう見ても不良に見えない奴だったが、本当に上手かった) が昼休みに練習したので見ていたら、見たことないような弾き方をしてるじゃないか。
「それは、なんなの?」
「ライトハンドって言ってさ、弾けると凄いきれいな音が出るんだ。」
「へー」
左右の指をフレットに叩きつけるような、その弾き方を初めて見た16の春。

さて、ニューミュージック台頭によりいよいよエレキギターの出番なわけだが、親のすねかじりの立場としてはまだ我慢の高校時代。
そして高校を出て大学へ、満を持してエレキギターを!

友達からもらった (笑)

まあ、その後買うわけだが、当時はアンプを買っていないもんだからステレオにつないで弾いたりしてたなあ。
そのうち機材が少しずつ揃いだして、家でエレキを弾き始めるころ、あるアーティストの登場で音楽志向が激変。

なんて言いましたかね、たしか”なんとか寂聴”の”サラリー”ってアルバムだったと思うのだけど。
※ なぜ素直に”マイケル・ジャクソン”の”スリラー”と言えないのか

ただ、そのR&Bのアルバムで途轍もないギターソロに遭遇。
B面 (レコードだねえ) の2曲目”今夜はビート・イット”のギターソロ。
※ 敢えて邦題

え?なに?どうやって弾いてるの?
後日、当時毎週観ていた Best Hit USA にて司会の小林克也氏の説明で理解。
「エディのライトハンドはさすがの切れ味です。」

ぬ。

ライトハンド?

 

「ライトハンドって言ってさ、弾けると凄いきれいな音が出るんだ。」

 

5年越しの伏線回収。
そのギターソロを弾いていたのがエドワード・ヴァン・ヘイレン氏。
そのライトハンド奏法は進化がハンパなく、とても素人でまねできるレベルではござらん。

その後、Jump だの、Panama だのがスマッシュヒットして、ロックを良く知らない私にも受け入れられるようなポップな曲がメガヒット。

すっかりロックを受け入れた結果、以降は洋の東西を問わず、ジャンルにも拘らず様々な音楽を聴くようになりました。

昨夜

その、音楽の新たな門戸を開いてくれたエドワード・ヴァン・ヘイレン。
ガンでお亡くなりになりました、享年65歳。

あなたのギターソロを真似することすらできない素人ですが、憧れでした。
65歳、早すぎますね。
叶うなら、一度でいいから生で拝見しとうございました。
FBで拝見したディヴィット・リー・ロス氏とのツーショット、泣きました。
御存命のうちに、一度でいいから再結成を観たかった。。。

ご冥福をお祈り申し上げます。

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