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2015年9月 8日 (火)

一向に良くならないけど

5連休4日目。
朝一番で映画に行こうと思って6:00に目覚ましをかけた。

起きた。

あー具合悪い、風邪が一向に良くならない。

寝る。

9:00少し前に起きる。
依然として具合は悪いが、仕方ない。
とりあえず「ペットボトルの日」なのでゴミ出し。
歯を磨いて、コンビニで朝食を買う。

喰って、薬を飲む。

動くのが億劫なのでTVだったりゲームだったり。
意を決して13:15のバスで札幌まで移動。

観たい映画で一番空いてそうな一本を選択。

以下、ご存じネタバレ映画レビュー。

というわけで本日は「バケモノの子」を選択。

時は恐らく現代の日本、主人公の蓮(9歳、宮崎あおい)は交通事故で母を失う。
その母がどうやら「いいとこの出」らしい、父とは既に離婚している。
祖母と祖父に引き取られる予定だったが、反抗して家を飛び出す。
渋谷(だろうね)の街をウロウロしているうちに大柄なレインコートの二人組に声を掛けられる。
その二人組を追いかけているうちに見た事のない街に入り込んでしまう。
そこはバケモノの街「渋天街」で、声を掛けたのは「熊徹(役所広司)」。
仲間の多々良(大泉洋)と百秋坊(リリー・フランキー)の三匹に育てられて青年(声は染谷将太に変更)になる。
ある日道に迷っているうちに人間世界に戻った蓮は楓(広瀬すず)と出会う。人間らしい教育を受けていなかった蓮は楓に勉強を教えてもらううちに、人間世界で生きる事を意識しだす。
戻った渋天街では次の宗師(村長みたいなもの)を決める対決が行われ、熊徹は蓮の応援で勝つが、相手の猪王山の長男、一郎彦(実は人間)の心の闇に襲われる。
同じ人間で同じように心の闇を抱える蓮は人間界まで追ってきた一郎彦と闘い負けそうになるが、熊徹が蓮の心の闇を埋める事で一郎彦に打ち勝つ。

人間界に戻った蓮は幼いころ離婚で別れた父と一緒に暮らしだす。

てなストーリー、バケモノはピュアであり心に闇を持たない。
人間は全て心に闇を抱えており、それが悪となって現れる。
誰もが心の闇を抱えて生きているんですよっていうような話。

かな?

とにかくキャストが凄い、宮崎あおい、染谷将太、役所広司、大泉洋、リリー・フランキー、広瀬すずと主役級の俳優陣。
他にも津川雅彦、黒木華、長塚圭史、麻生久美子など豪華絢爛過ぎて「実写版でやれよ」って気がしなくもない。
で、役者のキャラが強すぎてアニメなのにその人のキャラが出過ぎと感じました。
リリー・フランキーが上手い、大泉洋との掛け合いが多かったのも面白かったのですが、才能がある人って凄いなあ。

二つの世界がある話は良くありますが、いわゆるパラドックスワールドのような「同じ世界なのになんか違う」というのと違って全くの別世界の話、「千と千尋」的な世界観と考えればいいですかね。

声だけでもその人が浮かんでしまうキャラは少し「……」なのですが声だけでもさすがの演技です。
バケモノの熊徹と蓮の関係と、人間界に戻って楓と出会って新しいものに出会う事での主人公の成長具合に感情移入できたり、自分の心の闇について考えたりと暖かい気持ちになったり考えさせられたりの一作でした。

DVDで十分かもしれませんが、尻も痛くならなかったので☆☆☆です。

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